サービス付き高齢者向け住宅の経緯

2013年2月和歌山県にオレンジコープがサービス付き高齢者向け住宅「おひさま」を建設(入居受付中)。全国に広がる1人暮らしの高齢者などが安心して住める介護付き住宅であるところのサービス付き高齢者向け住宅が法整備されるまでの経緯はどのようなものだったのでしょうか?

まず、高齢者向け優良賃貸住宅(高優賃)は、高齢者の居住に適する構造、設備を備え、緊急時に対応したサービスを提供する住宅として都道府県知事の認定を受けた賃貸住宅のこと。規模、バリアフリー化、緊急時サービスなどの基準を満たして認定されると、その整備に要する費用の一部について国および地方公共団体の補助を受けることができるほか、家賃の減額に要する費用の助成、税制上の優遇措置、融資に際しての優遇などがある。

そして、高齢者専用賃貸住宅(高専賃)は、高齢者の入居を拒まない賃貸住宅(高齢者円滑入居賃貸住宅尨咼円賃)として登録されたもののうち、専ら高齢者を賃借人とする賃貸住宅として登録されたものをいう。 高専賃の登録に当たっては、介助を考慮した住宅の構造や設備であることなど、高齢者円滑入居賃貸住宅として登録するための一定の要件を備えていることに加えて、前払家賃の取扱い、各住戸における台所、水洗便所、浴室等の有無、日常生活に係るサービスの有無などを登録しなければならない。なお、高専賃として登録された賃貸住宅のうちで、各戸の床面槓が25㎡以上、原則として各戸に台所、水洗便所、浴室等があるなどの一定の要件を満たすものは適合高齢者専用賃貸住宅(適合高専賃)と呼ばれ、都道府県知事に届け出ているものは介護保険法で規定する特定施設となることができる。

これらが、201110月の「改正高齢者住まい法」の施行に伴い、これら3つの住宅は「サービス付き高齢者向け住宅」 (サ付住宅)に一本化された。

繰り返しとなるが、終の住まいとして和歌山市では生協がサービス付き高齢者向け住宅「おひさま」を建設している。

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